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2011年2月17日木曜日

ホワイトピア高鷲(2011/01/30)

大寒気団が来ると言われてたにもかかわらず、ホワイトピア高鷲に前日夜入りで行って参りました。
ここは仮眠所があり、比較的リーズナブルな価格で眠ることが出来ます。そしてサンライズ営業といって夜明け前の5時から滑走できます(12月末~2月末まで)、それが前日夜入りする理由です。 


17時くらいに自宅を出発したのですが、東海北陸自動車道は長良川SAを過ぎたあたりから、かなりの雪になり、ムービーのひるがの高原サービスエリア(スマートIC併設)でこういう有様でした。最後に出てくる、とんがり屋根はサークルKです。
地吹雪わ滑るわで正直、ウルトラ怖かったです。 当然50km制限がかかったため概ね5時間かかりました(視界ゼロで、高速道路上で停車したくらいですから…オカマ掘られなくて良かった…)。

眼を疑う光景のひるがの高原サービスエリア。wikiのこの画像と比べてみてください。妙なBGMを入れていますが、実際の音声は「うわっほーい」「なんじゃこりゃー」と楽しげです。




さて、22時に到着したのでホワイトピアの「仮眠」のシステムをご紹介します。 
ホワイトステーション(センターハウス)3階、フロントです。奥に2基のエレベーターがあります。17時以降は地下1階からしかエレベーターが動いていません。1階と2階は完全にクローズしています。
その向かい側、更衣室のロッカー
「0142」と書かれているのがフロントで渡されるカードキー。この番号通りのBOXを使わなくっても良いそうですが、どこに入れたか分からなくなるので番号が一致しているBOXを使いました(笑。
カードキーを入れた状態で下にある任意の4桁の番号を入力してロックします。







更衣室に洗面ボウルがあるのは便利です。

4階の就寝フロア、エコノミールームの2段ベッド。土日祝とその前日は1人4,000円です。
ひと部屋にこのユニットが20コくらいあったと思います。 
4階廊下。右は洗面ブース




3階のリラックスルーム。夜中なのに大勢集まってますね。
アジアカップの決勝中継でした、盛り上がりまくり。このテレビはとっても珍しいソニーのリアプロジェクションテレビです。地デジですがハイビジョンにあらず。
盛り上がってるのを尻目に(それでも前半は見た)この階段を上がって、4階で眠ります。ムスコは先にぐっすりです。





朝5時のペアリフト周辺です。もうすでに何人か集まってきています。

やっと「一瞬」晴れました。ムスコはややマイナーな「VÖLKL」の板を履いているので、同じ旗を見つけて喜んでおります。 




2週間前の余呉高原を上回る雪化粧のスパシオ。いたる所につららが張ってます。地面は完全に凍結していて、危うく脱出不可能になるところでした。ATにスノーモードがあれば楽に脱出できたのですが。
帰りはまだこの状態、というか今シーズンどこへ行ってもこんな感じですね。

で現地を4時に出発したのですが、ここからが地獄の始まり。
東海北陸自動車道が3時50分に高鷲IC-白鳥IC間で事故封鎖。仕方が無いので下道を白鳥ICまで走りました。
たった25km走るのに、5時間30分かかりました。orz
こんな渋滞に捕まったのは人生で初めてです。
わたしほんっとに渋滞が嫌いです。ちょっとでも予測があると外出をやめる性格です、はい。

この奥美濃地域はたくさんゲレンデがある割に高速までの接続設計が最悪で、よく「カオス」になるそうです。

白鳥ICに乗れたのが午後9時半。またまた圧雪路+吹雪で50km規制。そんなこんなで自宅にたどり着いたのが午前1時半。
そこから、装備の整理・洗車(融雪剤落としですね)・風呂。と一連をこなして、眠れたのは午前3時でした・・・・・・

ホワイトピア高鷲所感
  • ホワイトステーション(センターハウス)まあまあ快適です。しかし、清潔感に△。ちょっとメンテナンスが不足していて、大浴場はけっこうコーキングが剥がれてるところがあったり。リラックスルームのカーペットにシミが多かったりと、そこらあたりを改善すればもっと快適。
  • 雪質は富良野並みで良かったです(今年はどこもそうかな?)
  • 早朝に滑るのは結構楽しい。
  • ゲレ食(サケとイクラの海鮮親子丼 ¥1,000)は美味でした。
  • コースは滑りやすかったですが、ちょっと変化に欠けるかな?。パノラマコースをもっと早くにオープンして欲しかったです。

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