SANYO Xacti DMX-CA100

昨年年末に富良野スノーボードツアー用に購入したカメラがXacti DMX-CA100です。

必要条件は、防水・ハイビジョン。この2点でした。

約3ヶ月使用した結論から申し上げますと

• ガングリップタイプは持ちやすい
• 防水性は問題なし
• 耐寒性能はダメ
• 画質は普通のリビングルームなど屋内はダメ
• 屋外はなかなかの高画質
• ボタン操作性は良くない
• 手ぶれ補正もいまいち

こう書くと全くダメダメの機種のように感じますが、ゲレンデでの使用においては耐寒性能以外、不思議と不満を感じなかったのも事実です。
バッテリーはバックアップ用も1個買い込んで、万全の体制で富良野に挑みました。しかし−15℃ではフル充電でも10分と持たず「こりゃ大失敗」と思いました。（ちなみにメーカーの動作保証範囲は0℃～40℃ですので不良品とは言えません）
が、そこでまたまた (　ﾟдﾟ) ハッ！と気がついた。

使い捨てカイロを▲このジャケットのポケットに突っ込む。

これでバッテリーの持ちは飛躍的に向上しました。予備の必要が無いくらいです。コツは大判のカイロ1個より、小さなカイロを3〜4個ポケットに入れることでした。

こうして今シーズンのスノーボードでは大活躍のXactiでした。

ゲレンデ以外では？　う〜ん、おすすめできないです。

まず、屋内での動画・静止画ともに、ザラザラと荒れたちょい昔のデジカメそのものの粒状性。ISO感度を50や100にするとザラザラは無くなりますが真っ暗。もともとレンズが暗いのでしょう。

操作性も変なところがあります。

このボディ下の黒い部分にスイッチが集中していますが、

液晶を見ながら操作すると…。

こんな角度になって液晶が見にくい。

液晶の見え方優先にすると

操作部が見えない、不思議ちゃん仕様です（笑。

その他、録画ボタンなどは…

（右）動画、（左）静止画用。真ん中のシーソーボタンがズームボタン。

下のちっちゃいのはズームレンジ切り替えボタン。

タッチが「ぐにゃ」と曖昧で、固いというよりストロークが大きい感じ。グローブを付けて操作できるかというと、残念ながら出来なかったです。

側面のフタを開けると（上）PC接続＆充電用USB端子と（下）ミニHDMI端子

このカメラはスノーボードやピーカンのビーチなど、アウトドアで使い倒すのが正解な機種でしょう。サンヨーはパナソニックに吸収されますのでXactiの名前も最後かな？。

でも、今だったら3月初旬に発売されたSONY Cybershot TX10にしたかも（笑。

チェーンメールとヤシマ作戦

昨日から家族全員の携帯へ、いろんな所からチェーンメールが来ました。関西電力の内部の人からの個人的な節電のお願いという内容です。
しかし、こんなにチェーンメールが襲ってきたのは初めてです。
特に子供たちは純粋なので、知らずに乗っかってしまったようです。もちろん注意して転送しないように指導しました。
しかし、いい年した私のところにも来るとは思わなかった……。
チェーンメール自身が無用なトラフィックを生むことに気がつかないのか……。

実際に東日本では、輪番停電が実施されると決まったようです。東京都心部では実施しないのは金融・流通その他のシステムが集中しているからでしょう。

で、こんな運動が始まるんじゃないかと思っていたら、やはりどなたかが始められました。

タイトルの是非はともかく。輪番停電は実際に始まる訳で、こういう「旗印」が有るのと無いのとでは節電への行動はずいぶんと変わるのではないでしょうか。

私自身の行動は、なるべく効率よくお金を使ってくれるところに募金をしようと考えています。何にでも化けられて、腐らないお金が最強だと思うからです。

MacBook ProをHDMI接続でTV出力

実務的なエントリータイトルで恐縮します。

昨日の東日本を襲った地震による被災者の方々へ、心からお見舞い申し上げます。

阪神淡路地震もそうでしたが、こういう時に個人として出来ることは何か？と考えてしまいます。16年前のときは、知り合いの神戸の人に食料を運ぶくらいしかできませんでした。
今回、大阪でもかなり大きな振幅の揺れを感じ、「めまいか？」と勘違いした人が多数いました。ブラインドはガシャガシャと揺れ、デスクの引き出しが自動で出てくるといった程度でしたが。

さて、先日購入したMacBook Pro 13inchを自宅のプラズマテレビに接続しました。

購入したのは「ハイパーツールズ Mini DisplayPort to HDMI変換ケーブル」です。今回のMacBookProからThunderboltというインターフェイスになったので、上手く繋がるか心配だったのですが、何の問題もなくTVに出力できました。

 心配していた音声もちゃんと出力されました。

今日はこんなところです。

MacBook Pro (13-inch, Early 2011)

はい、ここはApple Store 心斎橋です。

何をしに行ってきたかというと・・・。

買っちゃった訳です。

近々、プレゼンテーションをしなければいけない事情がありまして、それも「ブランディング構築」という難題…………。で、もともとPowerPointがだいっ嫌いでして、使い慣れたMacでプレゼンに挑もうという魂胆（笑。

AppleにはiWorkというソフトウェアがあり、その中のKeynoteでプレゼンするつもりです。何度か社内プレゼンでは使ったことがあるのですが、対クライアントは初めてですので「勉強」の大義名分で自前で買った訳です。

会社ではPowerPointを使えばいいやん、と言われるのです。が、誤解を恐れずに言いますと「ブランディング」でカッコ悪いもの見せる訳にはいきません。

Apple Storeで買うとこんなシールで封印されるみたいです。

開けるとこんな感じ、Macに接触する部分には黒いスポンジが張られています。

見えにくいですが「Designed by Apple in California」と書かれています。

そのタブを引き上げて本体を取り出します。

じゃーん

黒いケースにはこんな風に冊子が入っています。

その中身。インストールDVDとかお約束のステッカー、ワイピングクロスなど。

フィルムで保護されている本体ですが、店頭でメモリを標準の4GBから8GBに増量しましたので既に封印は解かれています。

キーボードと画面の間には見慣れないクッションが挟まれていました。

初めて自分で購入したApple製ノートブックです。

初起動時に見ることが出来るムービー。途中、画面が暗くなるのは省エネルギー設定で輝度が落ちちゃいました。すいません…。でも、初起動は遅いですね。2回目以降はすごく速いですが。

このMacBook Proで今まで使ったMacの10台目になります。

初めて使ったのはPowerMac8100/80

その次にPowerMac G3 MT300

初めて自分で購入したPerforma 5320

次の自前でPowerMac G4(AGP graphics)　まだ使ってます(笑

PowerMac G4(Quick Silver)

PowerMac G4(Mirror drive door)

PowerBook G4-17inch(Titanium)

MacPro(会社の現役)

2010年7月自前購入のiMac core i7(家での現役)

振り返ってみると、こんなにたくさん使ってたんだ………。と感慨にふけってしまいます。

過ぎてしまえば皆、懐かしい。