スパシオを選んだとき明るいアイボリーの内装が購入動機のひとつでしたので、ブラックしか無いエアロツアラーは選びませんでした。プリウスのマイコーデのように組み合わせが出来たらエアロツアラーを選んでいたかもしれません。
スパシオのエアロパーツはエアロツアラー仕様とディーラー装着(DOP)の2つに分けられます。DOPなら比較的DIY装着も簡単のようですが、派手すぎて好みに合わず。
花博店に相談すると、今でも塗装済みのエアロツアラー用パーツが出るとの事で思い切って注文しました。
しかし、エアロツアラー用パーツはみんカラなどを参考にすると簡単には装着できそうにありません。
花博店に相談すると、今でも塗装済みのエアロツアラー用パーツが出るとの事で思い切って注文しました。
しかし、エアロツアラー用パーツはみんカラなどを参考にすると簡単には装着できそうにありません。
エアロツアラーにはボディにクリップ用の穴が開いているようで、私のX-G Editionにはその穴はありません。
さてどうするか・・・・・。
みんカラ先人達を参考に、3M社のVHBテープを使えば可能かもしれないという考えに至りました。
購入した材料は以下のとおり。
- EVAブロック10mm・20mmとシート1mmの3種類
- 3M社スコッチ超強力両面テープ プレミアゴールド(スーパー多用途)
- 同じく超強力接着剤 プレミアゴールド(スーパー多用途)
- 画像には無いですが0.5mmの塩ビシート
- 道具はホットメルトガンとスチロールカッター
両面テープと接着剤はポリプロピレンに有効なことがポイント。
本来の取り付け方はこのように↓台座にクリップを取り付けボディに叩き込みます。
しかしながらボディに穴を開けることはできませんので台座をホットメルトで埋め、接着面積を増やしその上にテープを貼ります。
そのままだとホットメルトを山盛り注入することになるので、塩ビ板を挿入しました。ここのコツは塩ビ板をアーチ状に湾曲させること。
サイドマッドガード1本あたり8カ所の台座あり、それにすべてこの処理をします。しかし、ポリプロピレンのマッドガードはそのままではかなり柔らかく心もとないので、台座の増設をします。そこで出番になるのがEVAブロック&シートです。
よく、脱脂したマッドガードに接着剤でEVAをくっつけます。マニュアルどおり双方に塗布し、5分ほどおいてから強く圧着。この状態で24時間放置します。
↓
その後、ホットメルト加工した台座と新設したEVA台座すべてに接着剤を塗りその上に両面テープを貼ります。EVAに両面テープは直接接着できないので注意してください。
合計16カ所の台座が完成しました。元々の台座もそうですが、すべてにビミョーな角度がついています。ここはカンで高さを決めました (;^_^A
あ、一番右の黄色いテープは始めからついていた物です。
ヒマを見つけながらやったので2週間もかかってしまった・・・・。
さて、取り付けです。
梱包用シートを地面に貼って(置いて?)、万一の時の傷防止。
元に付いていた黒いプラスチックプレートは外した状態のショット。塗装面の小さな穴は水抜き用。大きな方がクリップ用の穴。
フロントフェンダーにマッドガード取り付け用の部品を先につけます(右が取り付け後)。
先に両面テープの剥離フィルムはがし慎重に取り付けます。私は後部から攻めていきました。その後車体底のクリップを取り付けます。
よっしゃぁぁぁ 上手く付いた!
養生テープでテンションをかけて72時間放置します。
- 気温の低い3月に一度トライしましたが、両面テープが上手く付きませんでした。調べてみるとは10度以下では初期接着性能が発揮できないことが判明。こういった作業は気温15度以上でするべき。
- 付いたからといってすぐに動かさない。最大接着までの72時間(3日間)はじっと我慢。
- 焦りが最大の敵(笑
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