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2011年1月16日日曜日

富良野スノーボードツアー#4(2011/01/08)最終日

とうとう富良野も最後の日になりました。
いつものとおり「ラベンダー」で朝食です。
野菜もりもり
これは「牛乳フライ」というもの。


ピンクの説明をよーく読む事
新富良野プリンスホテルは右のプレートをドアノブに掛けて置くとベッドメイキングを省いて1,000円のクーポンをくれます。でも部屋のゴミは捨ててくれますよ。このクーポンはホテル内のコンビニなどで使用できます(ホテルの清算には使えませんよ)。思うに毎日自宅のシーツを変える人は稀でしょうから、これはなかなかイケてるサービスかもしれません。お風呂は2年前に新設された温泉がありますし。今回は部屋にあるバスタオルは一切使いませんでした。


さて、今日はまずまずの天気になりました。
ホテルにはこんな表示もあります。
わーい。青空だー。

ここで残念なお知らせ。
加工したMACONのゴーグルクリップがもげてしまいました。
強度不足か・・・
転倒に次ぐ転倒でもげたわけでなく、ちょっとゴーグルの位置を直そうと私が「ぐいいい」と引っ張ったのが敗因です(T_T)。
このブログでNo.1アクセスを誇るのが「Bern(バーン)Macon H2Oへゴーグルクリップ装着」ですから責任をもって改良強化したいと存じます。
しかしながら、その後クリップなしでムスコは滑った転倒したのですが、何の問題もありませんでした。
ゴーグルはOAKLEY CROWBERですが、ストラップに滑り止めのゴムが編み込んであります。それが機能していると考えられます。(修正方法実験中です)  (修正しました!)

さあ気を取り直して滑りまーす。
ってこけてるやん。


終わりが近づき、気が楽になった私


午前中に目一杯滑りまして、富良野スノーボード旅行の〆です。お昼を「レストラン十勝」でいただきました。
海鮮塩ラーメン(熱々。舌のやけどに注意)
富良野プリン付きカルボナーラ(20食限定)

14時52分に旭川空港行きのラベンダー号がきますので、2時間ほどのレイトチェックアウト(1時間あたり1,000円です)しまして、身支度しました。バタバタしなくって良いですね。

お世話になりました。新富良野プリンスさん。

着いた旭川空港はもう夜の雰囲気。
帰りもスカイマークSKY786便で旭川→新千歳です。チェックイン時に「悪天候の場合、新千歳に一晩足止めか、払い戻しになりまーす♥」と脅しをかけられましたが・・・。
頼まれてたバウムクーヘン。新千歳で最後の1箱をゲットォォォ。


大丈夫。スカイマークさんは頑張って30分遅れで神戸まで運んでくれました。






最後に富良野スキー場の感想を・・・。

関西に住む人間にとって、すばらしいアスピリンスノーでした。コースも空いていて滑りやすかったですね(プリンスは大変でしょうけど)。我々がもっと上手ければ、もーとボードを楽しめたと思います。
ホテルのサービスも行き届いており気持ちのよい4日間でした。どのご飯もおいしかったですよー。
それとびっくりしたのはスキーヤーとボーダーの比率です。だいたい8対2くらいでしょうか、いや9対1くらいかも知れません。最終の土曜日は少しボーダーが増えてましたが、それでも圧倒的にスキーヤーが多いゲレンデでした。
マナーも良く、伝統のある雰囲気が感じられた富良野の4日間でした。

最後にここを紹介してくださった、aero-press.netのSさんにお礼を述べて富良野スキー場レポートの終わりにしたいと思います。
Sさんお世話になりました、本当にありがとうございました!。

富良野スノーボードツアー#3(2011/01/07)

3日目の富良野です。
8時30分から受付の木村公宣氏のスノーボードスクール受付を済ませた後、2本ほどプリンスコースで滑りました。
その後インストラクターのF氏と、プリンスロマンスリフト付近で合流です。


「北海道は初めて?」「スクールは何回目?」「ボード歴はどれくらい?」とか質問を受けていたようです。
プリンスコースで2時間ですから合計4本くらいの滑走レッスンになりました。画像が無いのは、私も必死でレッスンを受けていたからです(笑。


レッスン終了で昼食。ホテル内の「レストラン十勝」で珍しいホワイトカレーを食べました。一見シチューのように見えますがしっかりした辛口でなかなかの味でした。おすすめです。(なぜかホテルのサイトには案内がありませんね。)


午後から北の峰ゾーンに移動します。無料の連絡バスに乗って15分くらいでしょうか。行きはフツーの路線バスでしたが(よく見るとムスコのボードが写ってます)帰りはプリンスホテルのマークが入った専用バスでした。


ガラガラです。
平日というのもあるでしょうが、ほんとに北の峰ファミリーコースはガラガラでした。どんなに転んでも誰にも迷惑をかけないので気が楽(笑。数えてみましたが20人くらいです。

ファミリーコースの降り口からの風景


ムスコの後ろに見えるのはジャイアントコースのリフトですが、とてもじゃないけど我々にはチャレンジすることはできません・・・・。

午前中に受けたレッスンを基本に滑ります。親子ともども頭の前後位置と目線が問題との指摘を受けました(T_T) 頑張って滑りまくりです。

結構視界が良好になってきた。


と思ったら地吹雪だったりして。
あっという間に日没です。せっかくなんで「新」ではないプリンスホテルの前で記念写真。
ブレブレです・・
夕食はメインダイニングでコース料理。ゼータクなんですが、せっかくの北海道なんで思い切ってです。ホテル外に出かけるのも面倒だし。
ちょっとメインのビーフが固かったけど、その他の料理や雰囲気、スタッフのサービスはとても良いダイニングでした。
これは前菜


しかし3日目でいたるところが筋肉痛です。富良野で最後の夜なのでSoh's BAR(ソーズ・バー)に行きたかったのですが、休養を優先しました(札幌のSさん、すいません・・)。

2011年1月12日水曜日

富良野スノーボードツアー#2(2011/01/06)

富良野の2日目の朝を迎えました。
新富良野プリンスの9階の部屋から撮影した時間は7時18分ですので、ほぼ夜明けという感じですか。

少し雪が降っています。

早速朝食です。場所はGF(ゲレンデフロア)の「ラベンダー」でバイキング。今回の3回の朝食はすべてここでいただきました。



ふらのミルク、ヨーグルトともにおいしいですね。牛乳が苦手な私でもおいしく感じます。


ここで新富良野プリンスのGFのレポート。

ここはクロークですが、普通のクロークとはちょっと違いますね(笑
到着時にはここにボードが届いていました。ロッカーに入らない物はここで預かってもらえます。



ロッカーは部屋番号と同じ物を使います。閉めるたびに番号(任意の4ケタ)を入れてロックします。なぜか一度だけ解除できなかったのですが、クロークのホテルマン(きっちりした服装です)にお願いすると開けてもらえます。


でもボード2枚はちょっとしんどいスペースです。


さあ、今日はロープウェイに乗ってザイラーコースから始めます。
でも、ザイラーコースの途中真っ平らな緩斜面が初心者には辛かったです・・。

スケーティングしてまたバインディングを締めます。

滑るムスコ

こけるムスコ

夕暮れにグラトリを決めるムスコ(嘘

16時38分でもう夕暮れです、なるべく肉眼に近い露出で撮影しました。北海道の日没はほんとに早いですね。

この日の夕食は12Fの「からまつ」でゼータクにも和食コースです。
子供連れなので富良野市街に出る気もなく、プリンスの手のひらの上で遊ぶ4日間(笑。

しかし、どーにもこーにも転倒続きなので、明日は木村公宣氏が開いている「KIMURA KIMINOBU SKI SCHOOL FURANO」でスノーボードのレッスンを受けることにしました。
もうお尻と膝がもちません・・・。
この日はアメトーークの新春ゴールデン3時間SPの家電芸人を見つつ就寝でございます。

2011年1月10日月曜日

富良野スノーボードツアー#1(2011/01/05)

前々からの計画を実行し、行ってきました北海道。
一度は滑ってみたかったパウダースノー(笑
北海道のどこに行こうかと考えていましたら、縁あって札幌のaero-press.netのSさんからアドバイスをいただき、決めたのは富良野スキー場です。

さて、飛行機はコストやらなるべく早くゲレンデに向かいたかったのでスカイマークエアラインを選びました。
SKY171(神戸→新千歳)は朝8時の出発でございます。BBを使わずタラップを使って搭乗するのは、私が小学生の時以来かも知れません。

チャリがミスマッチ・・・・。

ビューンと飛んで新千歳からSKY781に乗り継ぎ旭川へ

シートはレカロ製ですね。

旭川空港前。こんな雪の空港は初めてです。

ここでミスしたのはこうやって乗り継ぐ場合、神戸空港の搭乗券受け渡しは自動発券機ではなく、人と対面でした方が良かったんですね。そうしないと我々のように新千歳で一度外へ出て、再び手荷物検査を受けるはめになります。きちんと操作しないと乗り継ぎ分をいっぺんに出してくれません。

ラベンダー号に乗って1時間ちょっとで宿泊する新富良野プリンスホテルに着きました。
チェックインは15時ですが到着したのは14時ちょっと過ぎだったので、GF(ゲレンデ・フロア)のクロークで先に送っていたボード受け取り、更衣室で開梱してゲレンデへ。

雪降ってますね〜。気温はだいたいマイナス8度くらいでしょうか。


ムスコと私の装備です。ほとんどがヤフオク(笑。

ヘルメットはaero-press.netさんから購入した、あのBernMacon H2OWattsです。ヘルメットの下にはアンダーアーマーコールドギアフードを被っています。私のウエアは同じくaero-press.netさんからのレアもの、Boulder Gearのジャケットです。またこのジャケットについては別にレポートしたいと思います。

滑りはじめが15時だったので日没まで1時間しかありません。
豪快に転倒(いやほんとに)しながら主にプリンスコースとスピースGをナイターまで滑り転倒し、食事です。

本日の夕食はB1Fのメインバンケットホールでバイキング「北海道味の散歩道」でした。今回の旅行は楽天トラベルを利用したのですが、なぜかバイキングだけ1ドリンク付きでした。ラッキー♪

左のお皿のエビフライの上にある、丸いのが激ウマでした。

2011年1月3日月曜日

2011年1月1日 鞍馬山

我が家では毎年元日に鞍馬山にお参りに行きます。2005年のNHK大河ドラマ「義経」でちょっと話題になりました。その時はずいぶん参拝客が多かったように思います。

今年は雪の心配があったのですが・・・・
午後12時 堀川通の北端、加茂川中学校付近でもうこんな感じ。


う〜ん。スタッドレスを装着していて正解でした。で、めちゃ込みの御薗橋を通過して柊野別れ(ひらぎのわかれ)から鞍馬を目指します。

京都産業大学横でこれくらい。
貴船口手前でちょいアイスバーン気味です。スタッドレスに感謝。


鞍馬駅です。まっしろけ。

秘宝館(ではない) 天狗さまです。

我が家は本殿のみならず、果敢に大杉権現までアタックします(笑
アタック中のムスコ

大杉権現の分岐点
肝心の大杉権現は撮り忘れました・・・。


山を下りてきて発見。
あ、あなたは・・・。

ジャンボマックス先生じゃありませんか。


いや、むかーしからこの茶屋(岸本老舗駅前店)に置いてあるのは知ってたのですが、ちょっとUPしたくなりました。
しかしこのジャンボマックス先生、何年この鞍馬駅の乗客を見守ってきたのでしょうか・・・。
(これが今日のオチ)

で結論。
  • 冬の京都を舐めてはいけません。実際にスタッドレス装着FR車が数台スタックしていました。
  • 特に今出川通り以北は要注意。
  • 冬の鞍馬山にスタッドレス必須。
  • TOYO Garit G4は高速道路での静粛性が高い。
  • 同じく雪道でのコントロール性も満足の行くレベル。

あ、いい忘れてました。
最近この鞍馬口の何件かの茶屋で「鞍馬山らーめん」なる物が出現しました。山椒の風味が効いてなかなかの味です。数十年ぶりの新メニューでは無いでしょうか。
一度ご賞味あれ。